免疫力の弱い赤ちゃんが集まると、ウイルスも増強するのか、よく感染する。(赤ちゃん同士はもちろんパパ・ママ・先生まで。子供の風邪は大人がかかると割とひどくなる。) 熱がでるまでいかない風邪も多く、そういうときは園も預かってくれる。(これは、熱のでない風邪も駄目と言われると、1年のうち数日しか出席できないからと思われる。) 熱のでない風邪の主症状が鼻水で鼻水がでると、鼻は耳(目も)と繋がっていて、赤ちゃんはその通路が短いため、耳に水(鼻水?)がたまって(このへんはあいまいで想像が入っている。)、滲出性中耳炎になる。 滲出性中耳炎が続いて悪化すると、高熱のでる急性中耳炎となる。滲出性中耳炎は、痛みもなく気が付かないことが多いが、急性中耳炎は痛みがあり、言葉の話せない赤ちゃんは不機嫌になり、耳の後ろへしきりと手を持っていったり、頭を強くふる仕草をする。 急性中耳炎になると耳鼻科で耳の鼓膜に小さな穴を開ける切開手術をする。(とても痛いようで激しく泣いて、可哀想で見ていられない。) そこで、急性中耳炎にならないよう耳鼻科へ通うわけだが、赤ちゃんへの薬の投与は医者も慎重になっていて4日分しか出してくれない。そうすると、おのずと週に1、2回は耳鼻科通いということになるわけだ。 |
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